XREA や CORESERVER のメールアカウントやドメインメールに関してのよくある質問集です。
はい、XREA や CORESERVER、VALUE SERVER のアカウントには、メールアドレスがひとつ付属します。また、独自ドメインや有料アカウント付属のサブドメインを用いて、メールアカウントを複数作成できます。また、アドレスごとに利用方法を POP または 転送から選択できます。
はい、XREA Mail&BackUp、CORESERVER、VALUE SERVER のアカウントには、Mailman を用いたメーリングリスト機能が用意されています (XREA+ や無料アカウントにはこの機能は提供されません)。
ただし、このメーリングリスト機能は、2007 年のサービス提供開始以来、サポート掲示板でいくつかの解決が困難な不具合や障害が報告されており、現状では安定した運用が非常に困難です。そのため、はやわかり XREA ではメーリングリスト機能の利用は推奨していません (→参考検索結果)。
メーリングリストを主目的に XREA Mail&BackUp や CORESERVER の契約を検討されている方には、さくらのレンタルサーバなどメーリングリスト機能が備わった他のサービスをおすすめします。
たとえば、サブドメインが sample.xrea.jp の場合、(好きな名前)@sample.xrea.jp のアドレスであれば実現可能です。サブドメインを設定後、ウェブアカウントの管理画面のドメインメールから設定を行ってください。ただし、sample@xrea.jp のような形式のメールアドレスは作成できません。
特に決まっていません。Web スペース用の容量から好きな量をメール用に割り当てることができます。
無料アカウントではできません。送受信共に広告挿入がないため、メールは、必ず Web スペースとセットで使用する必要があります。また、ドメインメールを使用する場合は、そのドメインを Web 用としても使用していることが条件になります。メールのみの使用は、アカウントの削除・凍結対象になります。
有料アカウントでは、メールのみ使用することに制限はなく、規約違反ではないためアカウントが削除されることもありません (→参考記事)。
ただし、XREA+ においては、メールのみ使用される場合も、public_html 直下に必ずインデックスページ (index.html) を設置してください。もし設置されていない場合、XREA+ の期限が切れて無料アカウントの規約が適用された時に、アカウントがすぐに自動削除されてしまいます。この場合、データの復活は一切できません。
完全にメール機能しか使用しない場合は、XREA+ よりも、XREA Mail&Backup サービスがおすすめです。XREA+ からウェブ機能を省き、メールとファイルのバックアップ (FTP) に機能を絞ったリーズナブル (1,018 円 / 年) なサービスで、2000 MB のディスクスペースが付属し、独自ドメインまたは付属のサブドメインを用いたメールアカウントを無制限 (厳密には 9999 個) に作成できます。
家族、知人、友人、お知り合いなど、顔見知りである範囲の方への貸し出しであれば問題ありません。ただし、メールアドレスを借りた人がサポートを直接受けることはできません。まずは、貸し出した本人がサポート役となるようにしてください。また、メール以外の連絡手段がない人や、不特定多数を対象としたメールアドレスの貸し出しはできません (→参考記事)。
はい、できます。送信の際に広告が付加されることもありません。
いいえ、SMTP 認証には対応していません。
2007 年 5 月に仕様変更があり、無料アカウントで受信したメールの最下部に広告が付加されるようになりました。XREA をメール転送で経由した場合にも、同様に広告が付加されます。送信メールには広告は付加されません。
XREA の無料サービスのうち、メール機能に関してはまったく収益がないにもかかわらず、一部の心ないユーザーによる乱用 (特にスパムメールの送信) の対策コストが必要となり、それを穴埋めするためにやむを得ず導入されたシステムです (→参考記事)。
なお、XREA+ が適用されたアカウントや CORESERVER の場合は、もちろん広告は付加されません。
できます。SquirrelMail および、RoundCube というオープンソースの Web メーラーと、Digirock Mobile Mail という独自の携帯電話向け Web メーラーが導入されており、いずれかを用いることでブラウザからメールチェックを行うことができます。RoundCube は新しい Web メーラーで、Ajax がふんだんに使われており、今風のインターフェイスで使いやすくなっています。
ログイン画面の URL は、以下の通りです。
\ | XREA | CORESERVER |
---|---|---|
SquirrelMail | http://www.(サーバ名).xrea.com/mail/ | http://www.(サーバ名).coreserver.jp/mail/ |
RoundCube | http://www.(サーバ名).xrea.com/mailr/ | http://www.(サーバ名).coreserver.jp/mailr/ |
Mobile Mail | http://www.(サーバ名).xrea.com/mobilemail/ | http://www.(サーバ名).coreserver.jp/mobilemail/ |
ウェブアカウントの管理画面から「メールアドレス設定」を選択してください。このページの中に、Web メールに関する記述と、ログイン画面へのリンクがあります。「自動ログイン」では、URL に ID とパスワードが含まれているため、パスワード等の入力を行うことなくログインできます。
ウェブアカウントの管理画面から「ドメインメール」を選択してください。運用方法に「POP/WEB 受信のみ」または「両方」を選択したアカウントでは、設定後、設定番号の横に「@ウェブメール」というリンクが表示されます。このリンクをクリックすることで、このアドレスの Web メールへの自動ログインを行うことができます。また「SSL」をクリックすると、SSL 通信を用いた安全な方法でログインを行うことができます。
「メールアドレス設定」からジャンプできる通常のログイン画面からログインするには、「ログイン名」にメールアドレス (例: webmaster@hogehoge.com) を、「パスワード」にメールアドレスごとに設定したパスワードを入力します。
スパムフィルタの設定で多数チェックを入れている場合、ウェブメールのログイン時に「サーバが見つかりません」(IE の場合) となり、ログインが不可能になることがあります。基本的に、スパムフィルタのチェックは 1 つ程度にして下さい。
ログインに失敗し、ページが表示されなくなった状態からスパムフィルタの解除を行いたい場合は、一度認証され、Cookie が PC に保存されている状態で http://www.(サーバ名).xrea.com/mail/plugins/filters/spamoptions.php にアクセスすると、スパムフィルタの設定画面に入ることができます (→参考記事)。
ドメインメールは、誤削除でメールボックスが失われる事故を防ぐため、アドレスの削除が反映されるまで、最大でおよそ 1 週間 (具体的には次の日曜日まで) かかる仕様となっています。
迷惑なメールが頻繁に届くなどの理由でアドレスの使用をすぐにやめたい場合、ドメインメールアドレスの設定で「メールボックスを初期化する」にチェックを入れると、30 分程度で削除の設定が反映されます。また、運用方法を「エラーメールを返す」「メールを破棄する」の設定に変更するのも有効です (→ 参考記事)。
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