XREA の無料アカウントに貼り付けられる、自動挿入広告に関してのよくある質問集です。
XREA の無料アカウントでは、XREA の運営費用の確保のために、全ページに XREA が用意した広告バナーの掲載が必要です。そのため、全ページの上部には広告バナーが自動で挿入されますが、この自動で挿入される広告バナーが「自動挿入広告」と呼ばれています。
自動挿入広告は、HTML の <BODY> タグ (通常 1 つしかない) の直後に挿入されます。間違えて <BODY> タグが複数ある場合、そのタグの数だけ広告が自動挿入されてしまいます。まずは重複している <BODY> タグを削除してください。
はい、可能です。
こちらの広告貼り付けサンプルをご覧ください。可能な範囲で最大限ページの下に移動した場合、この広告位置になります。ブラウザを 2 つ並べてみて、このサンプルページの広告位置よりも下にならなければ問題ありません (→参考記事)。
広告移動の代表的な悪い例です (これで全てではありません)。これらに該当する場合「広告を貼り付けている」とはみなされません。ページ上に、これらに該当する広告しかない場合、「広告なし」とみなされ、警告を受けたり、アカウントが凍結・削除されたりすることがあります。詳細はサポート掲示板を参考にしてください。
広告移動制度は、「広告が邪魔だからのける」ために存在するのではありません。「ページデザインに自由を与える」ためにあります (と、はやわかり XREA の管理人は個人的に思っています)。広告を下に追いやるという安易な方法には頼らず、ナイスな位置に広告を移動して、広告とうまく付き合っていきましょう。
次に該当する場合は、広告の移動ができません。
普通にページを開いたときに、「スクロール等をしなくても画面内に見えている広告」がひとつ以上あれば OK です。ただし、広告バナーの大半が画面外にはみ出している等の場合は、「広告が表示されている」とは見なされません。
不安な方は、サポート掲示板の広告免除・許可フォーラムで確認をお願いすることができます。また、XREA のサンプルページ、サポート掲示板の広告免除・許可フォーラムの説明にて広告貼り付けの実例が挙げられていますので、参考にしてみてください。
メインのフレーム等、バナーが充分に見える大きさのフレームに広告をひとつ貼り付ければ OK ということになります。横に細いフレームなど、広告が大きくはみ出している場合は NG です (広告をはみ出して表示させること自体はダメではありませんが、この状態で「広告が表示されている」とは見なされません)。
メイン (埋め込み元) のページに広告がひとつ見えていればそれで OK です。埋め込まれるページは、それを単独で表示することがない限り、広告なしで構いません。
いいえ。JavaSCRIPT でポップアップさせた小さいウインドウの場合、基本的に呼び出し元のページに広告があれば、ポップアップ ウインドウには広告表示の必要はありません。
ただし、ポップアップ ウインドウのサイズが後ろを隠すほど大きい場合など、状況によっては例外もありえます。不安であれば、サポート掲示板の広告免除・許可フォーラムで確認をお願いしてみてください。
運営者が CGI の管理をするためだけに使用し、訪問者がコンテンツとして見ることのない画面 (たとえば、運営者がパスワードを入力しないと見られない、掲示板の記事削除画面など) に限っては、特例として広告を貼り付けなくても問題はありません。
ただし、運営者以外の第三者がコンテンツとして利用する可能性のある画面や、運営者が個人的にコンテンツとして活用している画面は除きます。これらには広告を貼り付けてください。拡大解釈をし、広告を貼り付けるべき画面が広告無しになっている、という事態にならないようご注意ください。
いいえ (→参考記事)。従来ポップアップ広告への変更が可能でしたが、時代の流れにより廃止されました。現在使用できるのは、埋め込み式のバナー広告のみです。
いいえ (→参考記事)。すべての広告を変更するのは大変な作業ですので、今すぐ変更しなくても構いません。しかし、もし可能な範囲であるならば、できるだけ埋め込み式のバナー広告に変更しましょう。
先ほど紹介した「1 つのフレームのみ広告を表示する方法」を実現するには、広告を表示する必要のないページの広告を消す必要があります。また、画像を出力する CGI (アクセスカウンタ等) を設置する場合も、広告自動挿入を無効にしないと正常に動きません。
このような理由から広告自動挿入をなしにするには、以下の方法があります。
広告自動挿入なしにするための拡張子 | ||
---|---|---|
.html, .htm | → | .xhtm |
.shtml | → | .shtm |
.cgi | → | .xcg |
※ この方法は携帯電話コンテンツ専用サーバ (k1, k2 など) では使用できません。ご注意ください。
LayoutIgnoreURI *
上記の行を .htaccess ファイルに記述すると、そのディレクトリより下のすべてのファイルに広告が挿入されなくなります。この方法は、前項の方法とは違い、携帯電話コンテンツ専用サーバでも使用可能です。
LayoutIgnoreURI *.txt
…のように、特定の拡張子のみ表示しないようにもできます。この場合は aaa.txt, bbb.txt …など、拡張子が txt のファイルが対象になります。
ただし、この方法は正式にサポートされているものではありません。そのため、以下の 3 点をよく理解した上で使用する必要があります。
…そのため、この方法は「最後の手段」として、よく注意してお使いください。
埋め込み用の広告タグには、自動挿入広告を無効にするためのタグ <!--nobanner--> が含まれていません。ご自分で付加するなどして、ご自身で自動挿入広告を無効にしてください。
XREA+ (年額 2,468 円) の利用権を購入することで、今お使いの XREA アカウントはそのままで、サイト内の全ての広告を非表示にさせることができます。初期費用は一切かかりませんので、検討してみてください。
XREA には一部広告免除という制度があり、おもに以下の事項に該当する場合にサポート掲示板の広告免除・許可フォーラムにて申請を受け付けていました。
しかし 2006 年以降、この制度の認可が下りたケースはありません。また、このフォーラムでは 2007 年 10 月の書き込みを最後に、XREA スタッフからの返信は付いていません。もともとこの制度は XREA+ (有料で広告を非表示にする手段) がなかった頃の名残であり、有料サービスが充実している現在では制度の必然性がほとんどありません。そのため、今後新たに無料免除の認可が下りる可能性はほとんどありません。
もし、どうしても広告を掲載せずに運営にしたい場合は、他のサービスに乗り換えるか、XREA+ などの有料サービスの購入を検討してみてください。
また、XREA・CORESERVER・VALUE-DOMAIN の利用者にとって有用な情報 (使い方の解説、よくある質問集など) を掲載しているサイトは、申請して認可されれば公認サポーターサイトとして広告が全免除される制度もあります。本サイト「はやわかり XREA & CORESERVER」も公認サポーターサイトのひとつです。ただし、これも 2007 年以降は新しいサイトが登録されていないので、現在も申請受付をおこなっているかは不明です。
以上の点が異なります。インデックス以外のページでは上部に広告が挿入される点や、自動挿入広告が、PC・スマートフォン・タブレット で見た場合 PC 用に、携帯電話 (ガラケー) で見た場合携帯電話用に自動で切り替わる点は一般向けサーバと同一です。
自動的に 500 バイト以内のテキスト広告がページ上部に挿入されます。また、携帯電話コンテンツ専用サーバでは、インデックスページに限り広告が下部になります。詳しくは図を参照してください (図は i-mode の場合)。なお、この図の広告では広告のサイズは 140 バイト程度でした。
現在携帯電話コンテンツ専用サーバでは、自動挿入広告を止める手段が一切ありません。また、一般向けサーバでも現在は携帯電話向けの広告 HTML が提供されていません。したがって、広告の移動は不可能です。自動挿入広告をお使いください。
アダルトなものや、法的にダメなものなど、XREA の規約に触れるものなければ問題ありません。ただし、必ず、XREA のバナー広告を優先させましょう。「他社広告」が広告付き無料アクセスカウンターなどである場合も同様です。
たとえば、他社広告はページの一番上にあるのに、XREA の広告はページの一番下にある、という状態の場合、アカウントの凍結・削除対象になることがあります。
たとえば、次のように、広告の表示・クリックに支障がない改変であれば基本的に問題ありません。
<a href="http://ad.xrea.com/ad_click.fcg?site=○○○" target="_blank"> <img src="http://ad.xrea.com/ad_img.fcg?site=○○○" (略) > </a>
また、広告タグに <iframe> タグを使用していることに何らかの問題がある場合、上記のように、この <iframe> タグを取り除くことも特例で認められています。ただし、特に問題のない限り、広告のタグは編集しないで管理画面のものをそのまま貼り付けて下さい。スポンサーとの問題となりますが、上記のように <iframe> タグを取り除きバナー画像だけ表示するタグは、将来的に禁止 (廃止) となる可能性があります。
また、広告バナーのサイズを変更する等、表示・クリックに影響が出る変更は一切 NG です。
残念ですが、認められません (→参考記事)。
*1
広告の位置が分かりづらく、スタッフの巡回時に広告なしと判断されてアカウントが削除された場合でも、「スタッフが気付かない = 閲覧者も気付かない = 広告効果が無視されている」とみなされるため、苦情は一切受け付けられません (→参考記事)。広告は見える位置に貼りましょう
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