VALUE DOMAIN 予備知識
このページは 10 年ぐらい更新されていませんので、古い情報が含まれます。また、価格表は消費税 8 % に対応していません。ご注意ください。
ドメインを取得する前に
このページをご覧の皆さんは、VALUE DOMAIN に興味を持たれているのだと思います。まずは、VALUE DOMAIN に関する予備知識から学びましょう。
VALUE DOMAIN は、XREA と同じく株式会社デジロックが運営するドメイン取得代行 (+α) サービスです。ほぼ全ての設定が自動処理になっているため、人件費が掛からず料金が格安なのが特徴です。しかも、サブドメイン設定、URL 転送、ダイナミック DNS サービス、100 個までのメールアドレスなど、ほかのサービスにはない豊富な機能が追加料金なしで利用できます。
また、XREA+ の利用権の購入も、ここで行うことができます
VALUE DOMAIN の特徴 (メリット)
- 安い! 初期費用もゼロ!! (.com で年間 990 円、.jp なら年間 3690 円 *1 )
ほかのサービスの数分の一の値段です。破格です。業界最安値クラス!! 詳しい価格表は VALUE DOMAIN のサイトをご参照ください。
- 豊富な機能を、追加料金なしで利用できる。
少なくとも、国内のサービスでは抜群のコストパフォーマンスです。
- 便利なダイナミック DNS と URL 転送機能 (一部ドメインを除く)。
個人ユーザーにはとってもうれしい機能です。独自ドメインでダイナミック DNS は VALUE DOMAIN ならでは。
- 使いやすい管理画面。
ほとんどの設定を管理画面より自身で行うことができ、使い勝手は上々です。
- もちろん XREA と組み合わせて使用できる。
XREA のアカウント (無料アカウントで OK) ひとつで複数のサブドメインに対応しますし、100 個までのメールアカウントも作成できます。まさに独自ドメインを骨までしゃぶれます。
- ネームサーバを無料で提供。
無料のネームサーバが提供されているため、ドメインを移管しなくても、他社で取得したドメインを VALUE DOMAIN で管理することができます。*2
VALUE DOMAIN のデメリット
- DNS の設定が少しとっつきにくい。
DNS の設定が全てユーザー任せになっており、自由度は非常に高い代償に少々ややこしくなっています。設定反映までに時間が掛かることがあるので試行錯誤がしにくく、最初の数日は戸惑ってしまうかもしれません。一度慣れればこっちのものですが。
※ 単純に XREA 上で使う場合は、リストからサーバを選択するだけで設定が完了する簡単機能が用意されています。また、VALUE-DOMAIN の DNS サーバを使用しない (他社のレンタルサーバにドメインを持ち込むなど) 場合は、このデメリットはありません。
VALUE DOMAIN でできること
では、VALUE DOMAIN でできることをまとめてみましょう。XREA+ に関しての詳細は XREA 予備知識/意外におトクな有料サービスをご覧ください。
有料サービス
- ドメインの登録 (920 円 / 年〜)
- 他所で取得したドメインの移管
- XREA+ (広告非表示、10 GB の容量、スパムフィルター、ウイルスチェッカー、CRONTAB などの機能強化などが受けられる追加サービス) の利用権の購入 (2400 円 / 年〜)
無料サービス (ドメイン取得者のみ)
VALUE DOMAIN にドメインを取得・移管した人のみ受けられるサービスです。これらはすべて管理画面から自動で設定でき、追加料金は一切かかりません。
- ドメインの DNS レコード情報の変更 (100 個まで)
これを使って、sub.domain.com のように、自由にサブドメインを作成することができます *3
- ダイナミック DNS
自宅サーバで運営したい人に役に立つ機能です。DiCE にも対応しています。また、DNS 情報をうまく設定すれば、www.domain.com は XREA、jitaku.domain.com は自宅サーバといった使い方も可能です。
- ネームサーバの変更
通常は VALUE DOMAIN 提供のネームサーバを使用しますが、他のサーバに変更することができます。
- URL 転送
一般的な URL 転送サービスのように転送してくれます。モチロン広告なし、サブドメイン可。
- メール転送設定の変更 (100 個まで)
好きな名前@domain.com 形式の転送メールを 100 個まで自由に作成できます。*4
- WHOIS 情報の変更
ドメイン所有者の個人情報である、WHOIS 情報をいつでも変更できます。個人情報を公開したくない場合は、運営元である有限会社デジロック名義にすることもできます。
制限事項
以下に該当する場合は、VALUE-DOMAIN 側で提供される転送 URL と転送メールとダイナミック DNS を使用できません。メールに関しては、VALUE-DOMAIN 側から提供されないだけですので、XREA 等のホスティングサービスと組み合わせることで制限なく使用できます。
- jp , ag , be , cd , at , co.at , or.at , fm , vg , ms , tc , gs , la , se , tk , com.pl , net.pl , org.pl , info.pl , biz.pl , me.uk, md, ac, io, sh, am, sc, in, sg のいずれかのドメインである場合 (2005 年 9 月現在)。なお、ダイナミック DNS はこれらのドメインでも使用できるようになりました)。
- 一部未対応のドメインを移管した場合。
- 他社管理のドメインを移管せず、無料ネームサーバを使って運用している場合。